2015-07-22

【Twitter】新機能「Twitterデータ」でアカウント乗っ取りを確認する方法

Twitterは、Web版Twitterの新しい機能として「Twitterデータ」という機能を搭載しました。この機能は、過去のログイン記録を閲覧できるというもので、自分のアカウントの使用状況を閲覧することが出来ます。Twitter上での本人の意図しない”つぶやき”、いわゆる勝手にツイートされてしまう「アカウント乗っ取り」への対応策で、「乗っ取り」を自分で確認出来る手段ともなります。


この「Twitterデータ」機能では、過去にログインした日時、場所、IPアドレスなどを確認することが出来ます。 また、連携アプリのログイン履歴も記録されるので、身に覚えのない連携アプリの挙動を見つけることにも役立ちます。

Web版なのでPCのブラウザで行なうものと思いがちですが、iPhoneでもモバイル版Twitterサイトから確認することが出来ます。


iPhoneで「Twitterデータ」機能を使う方法


  1. まずは、iPhoneのSafariを起動し、モバイル版Twitterサイト「mobile.twitter.com」を開き、ブラウザのURLバー部分をタップします。


  2. 表示された画面を下にスワイプすると、「★お気に入りに追加」と「デスクトップ用サイトを表示」メニューが表示されます。ここで「デスクトップ用サイトを表示」をタップします。


  3. デスクトップ用サイトが表示されたら、画面上の右サイドにある自分のアイコンをタップします。表示されたらメニューの中から「設定」をタップします。


  4. 「設定」画面で、左サイドのメニューから「Twitterデータ」をタップします。


  5. 「パスワードを確認してください」画面で、パスワードを入力して「確認する」をタップします。


  6. すると、Twitterデータの画面にログイン履歴が表示されます。ログイン履歴を一覧で見ることができます。


アプリ連携していると、アプリによってはIP位置の表示が「日本」でないことがあります。これは連携しているアプリのサーバの設置場所に起因します。「アメリカ合衆国」などと表示されていても焦る必要はありません。

注意すべきは、身に覚えのないアプリやログインする必要のないアプリが履歴に載っている場合です。必要ない連携アプリだと判断して、その際はアプリ連携タブからアクセス許可を取り消しましょう。

▶︎SafariでTwitterの連携アプリを解除する方法


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