2013-09-13

「あなたの Thunderbird プロファイルを読み込めませんでした。…」メッセージに超焦るの巻

「あなたの Thunderbird プロファイルを読み込めませんでした。プロファイルが存在しないかアクセスできません。」のメッセージが表示され、Thunderbirdが起動しません。「俺、何かやらかした?」 とりあえず冷静になって、Thunderbirdのプロファイル保存場所(C:\Users\(ユーザ名)\AppData\Roaming\Thunderbird)を確認。



「profiles」フォルダが消えてる! プロファイルの設定ファイル「profiles.ini」はあるのですが、「profiles」フォルダが見当たりません。やっぱ「俺、何かやらかした?」 …冷静になって、直近でThunderbirdについてやっとことを振り返ってみます。えぇっと、昨日の夜、確かプロファイルのバックアップを取ったよなあ。その時は別にバックアップ・マシンに「profiles」フォルダをドロップ&ドラッグして複写しただけだしなあ。「切り取って、貼付」とかしてないもんなあ。
「profiles」フォルダを消去してないことを祈りつつ、スタートボタンをクリックして「プログラムとファイルの検索」で検索って、…これじゃあ「プログラムとファイル」しか探してくれないしっ。ということで、「フォルダ表示」画面の検索ボックスで「profiles」でローカルディスク(C:)の中を検索。


ぞろぞろ出てきました。この中で前回のThunderbird「profiles」フォルダのバックアップしたときに、間違えて「profiles」フォルダを移動させちゃいそうな場所は…。バックアップ時に開いていたフォルダは、「C:\Users\yagihara\AppData\Roaming\Thunderbird」なので、この中のどこかに移しちゃうことが一番考えられるかと思い、「Thunderbird」フォルダにある「Crash Reports」フォルダをまずは見ることにしました。


ちゃっかり、こんなところに移動していたんですね。記憶には全く無いのですが、いつのまにかこんな移動操作をやっていたということで、反省です。早速元の場所(C:\Users\(ユーザ名)\AppData\Roaming\Thunderbird)に移動させてThunderbirdを起動させています。


「profiles」フォルダを基に位置に戻してThunderbirdを起動。


Thunderbirdが起動して、無事復旧できました。
今回の出来事はバックアップを取るときに間違った操作を行なった結果でした。エラーメッセージにドキッとしてしまいましたが、結果は単なるあわてものの誤った操作の結果でしたね。みなさんも気を付けてください。
今回はバックアップ時の誤操作でしたが、やっぱりバックアップは取っておきましょう! ファイルが壊れたりしたときの対処はバックアップを日ごろ取っているかどうかで、復旧の手間(データが全て失われることも…)が格段に違ってきます。

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