2015-10-06

【OS X El Capitan】Mac上でゴミ箱をスキップさせて、スピーディにファイルを削除する方法

通常、不要のファイルを削除する場合には、ファイルをドラッグしてゴミ箱に移動させるか、ファイルを選択した状態でショートカットコマンド「command + delete」を行いゴミ箱に移動する必要があります。これまでのOS Xでは、このままだとどんどんゴミ箱に削除ファイルが溜まってしまい、ドライブの空き容量を開けることはできません。OS X 10.11 El Capitanでは、ゴミ箱への保存をスキップさせてファイルを削除することができます。


OS X 10.11 El Capitanの新機能として、ファイルを削除する時にゴミ箱をスキップすることが出来るようになっています。やり方はとても簡単です。


ゴミ箱をスキップしてファイルを削除する方法


  1. 削除したいファイルを選択します。

  2. シュートカットキー「option + command + delete」を同時に押します。

  3. すると、以下のようにファイルを「削除してもよろしいですか?」の確認ダイアログが表示されます。完全に削除したい場合には「削除」ボタンをクリックします。

※このアクションを実行すると元に戻すことは出来ません。要注意!ですが、これまでゴミ箱にたくさんのファイルが溜まってしまい、その度に手動でゴミ箱を右クリックして「ゴミ箱を空にする」を行っていたことを考えるとだいぶ楽ですね。



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