2013-06-04

iOSアプリ開発事始01:iPhoneアプリ開発に必要なもの

iPhoneアプリ開発が流行って久しいですが、今回訳あってアプリを開発することになりました。実際にまともなアプリができるかは乞うご期待ということになりますが、その顛末を備忘録的に書き記して行こうと思います。初回の今回は「iPhone(iPad)アプリ開発に必要なもの」というタイトル通りに初歩の初歩についてまとめました。


    ●iOSアプリ開発に必要なもの

    1. Mac本体
    2. iOS Dev Centerへの入会
    3. Xcode(アプリケーション開発ソフト)
    4. iPhone / iPod touch
    5. iOS Developer Program

  1. Mac本体
  2. これが無いと始まりませんね。WindowsやLinuxでは作れません。OSのバージョンは10.5.3以降ということです(インテルのCPU搭載機)。最近Macを買ったのであれば問題ないですね。ちなみに私は機種は何でもいいようなので、Mac miniをこのために購入しました(OS X Mountain Lion)。Mac miniにはモニタが無いので現在使っているWindowsマシンとの共用にして節約、節約!

  3. iOS Dev Centerへの入会
  4. iOS Dev Centerは登録無料で、メンバーになるとiOS SDKの最新バージョンはもとより、iOS Dev Centerサイト上でメンバー向けに提供する情報や開発関連リソースにアクセスすることができます。入会登録が無料であることと開発関連リソースが手に入れられるなど、開発者には心強い見方になること間違えなし!ということで入会しておきましょう!


  5. Xcode(アプリケーション開発ソフト)
  6. iPhoneアプリ開発はこれが無いと始まりません。いわずと知れたiOSアプリ開発用のソフトウエアです。App Storeで無料ダウンロードできます。iOSの開発言語は「Objective-C」です。iOSアプリを開発する上でiOSが理解できる言語はこの「Objective-C」にみです。「C」が付いている通りC言語です。ここが若干敷居を高くしているところでしょうか。まっ、案ずるよりも生むが易しということで、気にせず行きましょう!


  7. iPhone / iPod touch
  8. アプリを開発したらそれを試すための実機として必要です。もちろんXcodeをダウンロードする際に一緒についてくるiOSシュミレータ(Mac上で擬似的にiPhoneやiPadアプリを動かすことにできるプログラム)で動作確認できるのですが、実際のiPhoneやiPadでの操作を体感したり、アプリにカメラ機能などがあれば試すことができるので、是非とも手元に置いておきたいですね。私の場合は初代iPadが現在現役なのとスマートフォントしてiPhoneを使っています。アプリがある程度出来てからでも大丈夫なので、開発の当初は無くてもしのげますね。


  9. iOS Developer Program
  10. iOS Developer Programは8,400円で1年間契約することができます。開発段階ですぐに手続きしなければいけないものではないですが、実機での検証やデバッグ、App Storeでのアプリケーション配信にはこのiOS Developer Programに参加することが必須です。時期が来たら入ろうと思っています。とりあえず急がずあわてず…。


まずはお勉強、お勉強、ということで「iOS Developer Program」には参加せずに行なおうと思います。お勉強するに当たって購入した書籍は以下の3冊です。



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