2015-02-25

Thunderbird 31.5.0をリリース。セキュリティ問題の修正

Mozillaは2015年2月25日、メールソフトThunderbirdの最新版「Thunderbird 31.5.0」をリリースしました。

Thunderbird
今回のアップデートでは、重要度「最高」レベルの「IndexedDB における解放後使用」「様々なメモリ安全性の問題 (rv:36.0 / rv:31.5)」を含むセキュリティ問題の修正が行われています。

MFSA 2015-24:フォーム自動補完の操作を通じたローカルファイルの読み取り(高)
MFSA 2015-19:SVG コンテンツ描画中の境界外読み書き(高)
MFSA 2015-16:IndexedDB における解放後使用(最高)
MFSA 2015-12:Mozilla アップデータの起動によってローカル DLL ファイルが読み込まれる(高)
MFSA 2015-11:様々なメモリ安全性の問題 (rv:36.0 / rv:31.5)(最高)


▶︎Thunderbird 31.5.0 リリースノート


Thunderbird 31.5.0の修正点


■修正


すでにThunderbirdを利用している方は使用しているThunderbirdを起動し、Windowsの場合は[ヘルプ]→[Thunderbirdについて]から、Macではメインメニュー[Thunderbird]→[Thunderbirdについて]からアップデートできます。まだ、これから利用したい方は、下記リンクページから行うことができます。

▶︎ Thunderbirdのダウンロード

無料メールソフト Thunderbird


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