2015-04-04

【OS X】Mac(Yosemite)でiPhoneの操作キャプチャ動画を録画する方法

「OS X 10.10 Yosemite」では、搭載MacでiOS 8デバイスの操作画面などを動画キャプチャできるようになっています。「QuickTime Player」を使って簡単に撮影出来てしまうのですが、今回はその手順を記しておきます。

「QuickTime Player」でiOSデバイスのキャプチャ動画を撮影する手順


まず最初に、iOSデバイス付属のLightningケーブルで録画するMacに接続しておきましょう(今回はiPhoneを接続)。

  1. MacのFinder「アプリケーション」フォルダから「QuickTime Player」を起動します。


  2. 「QuickTime Player」メニューバーにある「ファイル」を開き、プルダウンメニューの「新規ムービー収録」をクリックします。


  3. ムービー収録」ウインドウが表示されたら、録画ボタンのとなりの「v」アイコンをクリックします。


  4. カメラ」の選択肢に接続されているiOSデバイス(今回はiPhone)が一覧表示されているので、対象のデバイスを選択します。


  5. すると、Mac画面に対象のデバイスが表示されます。


  6. 表示されたデバイス画像の上にマウスカーソルを合わせると、「QuickTime Player」コントロールが表示されます。「」録画ボタンをクリックしましょう。


  7. 録画が開始され、iPhoneの操作をキャプチャして録画することが出来ます。録画を終了させるには、録画しているデバイス画像の上にマウスカーソルを合わせると「QuickTime Player」コントロールが表示されるので、先ほどの録画開始ボタンの位置にある「」停止ボタンをクリックします。


撮った動画を再生する場合には、録画したデバイス画像の上にマウスカーソルを合わせて「QuickTime Player」コントロールを表示、「▶︎」再生ボタンをクリックします。


保存する場合には、「command」+「S」で保存画面が表示されます。


これで、Mac(Yosemite)で「QuickTime Player」を使用したiOSデバイスの操作キャプチャーの録画の完了です。


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