2014-02-06

iPhoneやiPadが「調子悪っ!」 「故障?」と思ったら、…Appleサポートサイトで「iOS診断」しましょ! - サポートサイトでの「iOS 診断」手順

iPhone、iPadなどのiOSデバイスで「故障?」「調子悪っ!」と思ったら、まずはWeb検索でその症状の載っているサイトを探しますよね。で、どんぴしゃ!だと思うものを試してみる。それで解決!となればめでたしめでたし。でも、そう簡単にいかないこともあります。
そんな時に頼りになるのが、Appleの公式サポートサイト。手順を理解すれば簡単に利用できるので、ぜひ試してみてください。ということで、今回はサポートサイトで問題を確認する手順についてです。もちろん、問題があった場合には推奨される解決方法が表示されるとのことです。




Apple公式サポートサイトを使って問題を確認する手順


まずは、MacやPCパソコンで、Appleの公式サポートサイトを開きましょう。

  1. お問い合わせ」をクリック
  2. Appleの公式サポートサイトの画面下中央にある「お問い合わせ」をクリックします。

  3. 「ここからスタート」ボタンをクリック
  4. お問い合わせ」画面に遷移したら、画面上部にある「こちらからスタート」ボタンをクリックします。


  5. 問題のあるデバイス「iPhone」を選択
  6. 「Apple サポートへの問い合わせ」のデバイスやサービス選択画面に遷移します。問題解決したいデバイス、今回はiPhoneを選択します。ちなみに、ここで指定できるデバイスやサービスは「iPhone」「iPad」「iPod」の各種iOSデバイスの他、「Mac」や「iTunes」「APPとソフトウェア」などのアプリケーション、そして「その他の製品とサービス(Apple TV、AppleCare Protection Plan、iCloud、プリインストールされているアプリケーション全般)」と、ほぼAppleの製品およびサービスが含まれています。


  7. iPhoneの問題解決内容のカテゴリ選択
  8. 「バッテリー、電源、および充電」「メール」「iTunes と iPhone の接続」「通話および留守番電話」「iTunes Store、App Store または iBook Store」「インターネットおよび AirPlay」「アプリケーション」「サービスリクエストとトラブルシューティング」のいずれかを選択します。今回は試しに「iTunes と iPhone の接続」でやってみましょう。

  9. 問題解決したい内容を選択
  10. カテゴリ(今回は「iTunes と iPhone の接続」)を選択すると、そのカテゴリに関する問題解決したい内容が表示されます。表示項目の中から該当するものを選びます。項目を選ぶと、質問形式で順次回答していくと問題解決に結びつく場合があります。内容によって「お使いの製品から直接Appleへシリアル番号およびシステムの情報をお送りください。」と「送信せずに続ける」の2択の場合が多々あります。ここでは「iTunes のデバイスリストにデバイスが表示されない」を選択、2択の画面が表示されるので、「お使いの製品から直接Appleへシリアル番号およびシステムの情報をお送りください。」をクリックします。

  11. 「情報をお送りください」をクリック
  12. 「情報をお送りください」と「送信せずに続ける」の2択画面が表示されたら、「情報をお送りください」をクリックします。

  13. iPhoneで使用しているアドレスを入力して「続ける」
  14. Appleからメッセージを送るので、iPhoneで受信できるメールアドレスを入力して、「続ける」ボタンをクリックします。

  15. 「iOS診断」進行中画面
  16. MacやPCのブラウザに「iOS診断」進行中の画面が表示され、iPhoneにはメールが送信されます。

  17. 「iOS診断」のアイコンをタップ
  18. iPhoneに届いたメールを開いて、メールの下の方に「iOS診断」のアイコンがあるので、タップして診断を実行します。

  19. 診断方法の選択
  20. iPhoneの「iOS診断」アイコンをタップすると、許諾説明文をスクロールすると、画面下に「簡易テスト」と「詳細テスト」アイコンが表示されます。どちらかの診断方法を選んでタップします。

    “簡易テスト”または“詳細テスト”をタップすることで、Appleがこのデバイスのシリアル番号、デバイス名、および1日あたりの発信記録などの診断データを定期的に収集することに同意したものとみなされます。“詳細テスト”をタップした場合は、App使用状況データや通話時間などの追加情報をAppleが収集する場合があることに同意したものとみなされます。収集されたデータはお使いのデバイスで起きた問題の解決、およびApple製品とサービスの改善のために、Appleとそのパートナーによって活用されます。Appleのプライバシーポリシーに関する詳しい情報は、http://www.apple.com/jp/legal/privacyを参照してください。
    上記の内容のように、情報をAppleに収集することを許諾したことになります。情報収集されたくない場合には、ここで引き返しましょう。ここまで来たので、今回はこのまま「簡易テスト」を試してみます。

    「再度確認してください」
  21. 「再度確認してください」をタップ
  22. 診断方法の選択アイコンをタップすると、iPhone側の画面では「チケット番号」表示部分右脇にチェックが入り、画面左上には「完了」の文字が表示されます。PC側の「iOS 診断」画面にしばらく立っても変化がない場合には、「iOS 診断」画面左下の青色表示の「再度確認してください」の文字をクリックしましょう。

  23. 診断で問題が見つかったら…
  24. 画面が遷移して、診断の結果を表示します。今回は残念ながら「iOS 診断」の結果、問題が見つからなかったので、希望するサポート手順が表示されます。問題が確かにあるのに「iOS 診断」で見つからなかった場合には、「郵送修理」「今すぐアドバイザーと話がしたい」「指定した日時に電話してほしい」「後日電話した」「チャット」「持ち込み修理」の中から選択して、問題解決を行ないましょう。

何か問題がありそうだなと思ったら、初動としてこの「iOS 診断」を試すのはいいかもしれませんね。「Appleサポートコミュニティ」やサイトを検索して、いろいろ調べるのも勉強になるので、「iOS 診断」に頼り過ぎるのはいかがなものか、とも思います。人任せはいけませんよね、人任せは…。

ようこそ | Apple サポートコミュニティ

ちなみに今回の記事は、ちょっと古いのですが、「Macお宝鑑定団 blog(羅針盤)」サイトで2014年01月09日(木)に書かれた「Appleのサポートサイトで提供されている「iOS 診断」を利用して、iOSデバイスの問題を確認する手順 | サポート」記事を読んで、試してみようと思って書いたものです。「Macお宝鑑定団 blog(羅針盤)」さんには日ごろ愛読させていただいてます。お世話になります。ありがとうございます。


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