2015-10-21

「OmniFocus 2 for Mac 2.3」最新版リリースで、新しいレイアウトオプションの追加やOS X El Capitanでのバグ修正

OmniGroupは、Mac版の最高峰GTDツールとして人気のOmniFocus最新版「OmniFocus 2 for Mac 2.3」をリリースしました。

OmniFocus 2 for Mac
今回のアップデートでは、アウトライン用の新しいレイアウトオプションが追加され、OS X El Capitanでのバグが修正されました。


OmniFocus 2 2.3(¥4,800)App
カテゴリ: 仕事効率化, ビジネス
販売元: The Omni Group - The Omni Group(サイズ: 23.3 MB)
全てのバージョンの評価: (63件の評価)


「OmniFocus 2 for Mac 2.3」の新機能


OmniFocus 2.3 では、アウトライン用の新しいレイアウトオプションが追加され、OS X El Capitanでのバグが修正されました。

  • “カスタム列” レイアウト — 新しいレイアウトパネルが OmniFocus 環境設定に追加されました。OmniFocus 2 の出荷以来使用されてきたのはフルードレイアウトです。「カスタム列」レイアウトでは、ウインドウのサイズを変更すると、列間の横方向スペースが自動的に再分配されます。列のエントリは隠れることなく、短くなって表示されます。Pro をお使いの方は、ツールバーの「表示」ポップオーバーを通じてパースペクティブ別に使用するレイアウトを指定できます。詳しくは、「OmniFocus ヘルプ」>「環境設定」>「レイアウト」を参照してください。
  • タイトルフォールディング — 「表示」メニューにある「項目タイトル全体を表示」>「選択時」を使用すると、項目タイトルの最初の行だけが表示されるようになり、縦方向のスペースを節約できます。項目タイトルの行を選択すると、タイトルが自動的に展開され、タイトル全体が表示されます。
  • 同期ログ — 同期環境設定(の「同期の詳細を表示」)に同期ログが追加されました。
  • メモボタン — フルードとカスタム列の両方のレイアウトで、新しいメモボタンを使用できます。項目にメモが含まれている場合、そのメモボタンのシェブロンは、ボタンをクリックしたときの OmniFocus の動作を示します。下向きシェブロンのメモボタンをクリックすると、メモが展開されます。上向きシェブロンのメモボタンをクリックすると、メモが折りたたまれます。
  • ステータスサークル — 繰り返しタスクのインジケータがステータスサークル内の小さな中空円で表されるようになりました(iTunes や Music などのアプリにある省略符号ボタンとは見た目が少し異なります)。
  • El Capitan — OS X El Capitan でのバグや視覚的な異常が修正されました。
  • 同期の競合 — 「データベースとサーバを同期できません。ローカルデータベースはリセットされており、トランザクション識別子には到達できなくなっているようです」という旨のエラーメッセージの原因となっていた偽の同期競合問題が修正されました。
  • 添付ファイルウインドウ — 多数の添付ファイルを削除するときのパフォーマンスが大幅に改善されました。
  • マニュアル — 各マニュアルに新機能の説明が追加されたほか、品質も大幅に向上しました。
  • 些細な修正および強化 — 新しいレイアウトオプションの実装の一環として、多数のバグが修正されました。


Macのスクリーンショット




OmniFocus 2 2.3(¥4,800)App
カテゴリ: 仕事効率化, ビジネス
販売元: The Omni Group - The Omni Group(サイズ: 23.3 MB)
全てのバージョンの評価: (63件の評価)


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