2015-03-23

【OS X】Yosemiteのドックを3D化する方法

「OS X Yosemite」は、昨年2014年10月17日に革新的な新機能とともにリリースしました。でも、フラット・デザインが採用され、画面全体が平面化し、OS X Leopardリリース以来採用されていた3Dドックも見た目がノッペリとした2D化したものになりました。好みは人それぞれですが、そんなドックの見た目を以前の3Dドックにするアプリ「cDock」とその設定方法を紹介します。


Yosemiteのドックを3D化するには、「cDock」アプリを使ってDockのデザインを変更します。「cDock」は、ひと言で言えば「YosemiteのDockをカスタマイズする」アプリ。「night」「fullscreen」「pink」、そして「3D」など20近くの様々なテーマが用意されています。OS X 10.8 LionやOS X 10.9 MarvelicksのようにしてYosemiteを楽しむことができます。また、Dockを透明にするテーマなんかもありますよ。



Yosemiteのドックを3D化する設定方法


  1. まずは、「cDock」アプリ・サイトにアクセスして、「cDock」をインストールしましょう。通常のアプリダウンロード同様、ダウンロードしたらZIPファイルを解凍して出たきたアプリをアプリケーションフォルダへ移動します。

  2. ▶︎cDock | SourceForge.net


  3. 準備完了!早速、「cDock」アプリを起動しましょう。アプリケーション・フォルダかLaunchpadを開いて「cDock」アイコンをクリックします。


  4. cDock」アプリが起動し、設定画面が表示されます。


  5. Dockテーマのカスタマイズをするには、ウィンドウ左上の「Dock theme」をクリックします。プルダウンメニューが表示され、19個のテーマの中からテーマを選ぶことが出来ます。その中から今回は「Yose Lite(3D)」を選択します。


  6. Yose Lite(3D)」を選択したら、画面右下の「Apply」をクリックします。


これでテーマの設定完了です。「Apply」をクリックすると、以下のように2DだったDockの表示が3Dにカスタマイズされます。

Before

After


テーマをデフォルトに戻す方法


Dock theme」をクリック、「None」を選択して「Apply」をクリックすれば、カスタマイズしたDockテーマがYosemiteのデフォルト表示に戻ります。


他にも、Dockを隠す「Autohide」設定やアイコンサイズの変更設定をはじめ、アイコンやドックの間のスペース、最近のフォルダの表示設定など多彩な変更を行うことができます。いろいろ試して自分好みのDock設定を行ってみてください。


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