2015-04-10

「OS X 10.10.3」アップデートでも、Wi-Fi接続問題は解消されず? 一部ユーザーから報告も、PCや通信環境による?

「OS X 10.10.3」アップデートされ、Wi-Fi、Bluetoothの不具合修正も含まれていることから、Wi-Fiが「切れる」「パケ詰まり」「繋がらない」などの接続問題が解消されたと期待されていました。現時点で、ユーザーで分かれる見解がTwitterでツイートされています。


1月28日にリリースされた前回アップデート・バージョン「OS X 10.10.2」でも、Wi-Fi接続が不安定になり解除される不具合が一部のユーザーで発生しており、この問題が根深いことが感じられます。

▶︎「OS X 10.10.2」アップデートでも、Wi-Fiが接続解除される不具合は解消されていない? 一部のユーザーが報告

このWi-Fi問題の根本的な原因は、OS X Yosemiteで新たに採用された「discoveryd」デーモンやAWDL(Apple's Wireless Direct Link)という機能にあると言われ、検証も行われているようです。AppleはOS Xをアップデートする度に「Wi-Fiの不具合修正」を行っているものの、「OS X 10.10.2」、そして最新バージョン「10.10.3」でも根治していない模様です。

ただ、 Twitterでのツイートを見ると、「切れる」「パケ詰まり」「繋がらない」の声がある一方で、「つながるようになった」「治ってる」というユーザーもおり、パソコンやWi-Fi環境によって現れる現象が違うことも考えられます。






日本の「Apple サポートコミュニティ」サイトにはこうした問題は見られません。ただ、海外(米国)の「Apple Support Communities」のOS X Yosemiteについての「Internet & Wi-Fi」を見ると、「os x 10.10.3 installed and wifi slowed down」「WIFI Problem 10.10.3」といった書き込みが散見されます。

この件の解決策・対処法については、Appleちゃんねるサイトで紹介されているので、問題に直面している方は解決するかもしれません。


▶︎Appleちゃんねる

▶︎Apple Support Communities


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