2015-08-10

【OS X Yosemite】Boot CampのWindowsパーティションを削除する方法

先日、Mac(OS X Yosemite)のBoot CampにWindows 10をインストールする方法を紹介しましたが、今回はWindowsのパーティションを削除して、ディスクを単一パーテーションにしたOS Xボリュームに復元する方法です。


Boot CampにWindows 10をインストールして、そのまま使用するのみありですが、試しで入れたのであれば試用期間が過ぎれば用無しということもあります。その際には、いちいちalt/optionを押したまま起動してOS Xを選ぶのも面倒ですね。パーテーションをOS Xだけの単一パーティションに戻してもと通りに使えるようにしましょう。


Windowsパーティションを削除する方法


Boot Campで作成したWindowsパーティションを削除するには、Boot Campアシスタントを使用して行えば簡単に出来ます。もちろん、Windowsパーティションで使用されていた領域は、OS Xボリュームに復元され、全領域をOS Xボリュームとして使用できるようになります。

  1. まず、MacにあるBoot Campアシスタントを起動します。Spotlight検索で「Boot Campアシスタント」と入力すると、簡単に見つけることが出来ます。検索表示された「Boot Campアシスタント」アイコンをダブルクリックします。


  2. Boot Campアシスタントが起動すると、「はじめに」画面が表示されます。画面右下の「続ける」をクリックします。


  3. 「作業選択」画面で「Windows 7 またはそれ以降のバージョンを削除」にチェックが入っていることを確認し、「続ける」をクリックします。


  4. Windowsパテーションがすでにインストールされた状態であれば、以下のように「ディスクを単一ボリュームに復元」画面が表示されます。ここで画面右下の「復元」をクリックすれば、簡単にWindowsボリューム及びそのパーティションに含まれるすべての内容が完全に消去されます。

以上で、Boot CampのWindowsパーティションを削除する手順は完了です。もちろん、Mac OS Xで使用できるハードディスク容量ももと通りに増加します。必要なくなったBoot Camp内のWindowsは削除してスッキリしましょう。

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