2015-04-07

【就活Check】合同説明会を効率的に活用する方法~振返り編(最終回)~

合同説明会参加にあたり、事前準備して、当日を無事に(?)過ごせたでしょうか。合同説明会の独特の雰囲気、大勢の就活生に飲まれることなく、事前準備したことはやりきれたでしょうか?


振返りはなるべく当日に行う

合同説明会参加に当たり、最後にもう一仕事行っておきたいのが、「振返り」です。事前準備したことができたかできないかはもちろんですが、当日訪問した企業で、次のステップ(エントリーor会社説明会参加等)へ進むかどうかを確認しておきましょう。できれば、記憶が鮮明なうちに行っておきたいので、多少疲れていても当日中に振返りをしておくのが良いと思います。当日の感想(良かったこと、悪かったこと、できたこと、できなかったこと、その他雑感)などは、時間が経つにつれ忘れていくものなので、手帳やスマホのメモ機能に残しておくと良いと思います。企業の担当者や社員の方のアドバイス等もメモして残しておくと、今後に役立つかもしれませんね。

エントリー手順を確認する

合同説明会で初めて企業のお話を聞いて、「ここにエントリーしてみよう!」と思う企業の出現もあると思います。そのエントリーする手順(就職サイト経由or採用ホームページ経由)が確認できている場合は、その手順に従ってエントリーを進めましょう。個別で説明会を開いている企業も多いので、あらためて自分のスケジュールを確認し、「後で予約しておこう」とすると、どんどん参加したい企業の説明会スケジュールが埋まっていき、結局「予約したいけど、スケジュールが合わない」となる可能性もあります。志望度の優先順位を再確認し、説明会に予約ができる場合はその時にしておいた方が良いと思います。

企業と直接接点を持てる機会を増やす

合同説明会に限らず、就職活動は自分のイメージ通りに進むことはめったにないと思います。志望度の高い会社の選考に落ちたり、スケジュール調整が難しかったりすることは誰もが経験することです。特に今年は活動開始時期の遅れもあり、去年・おととしの先輩のアドバイスが有効でなかったりする場合もあります。新卒採用を行う企業も、このスケジュールになって初めての採用活動なので、例年通りではないケースもあります。

面接等の選考が開始するのはまだ先ですが、 いまのうちにいろんな会社を見る(直接話す)機会を多く取っておいた方が良いと思います。選考の段階で面接等がスタートすると、意外と自分でイメージしていたよりも緊張される方が多いと思います。当たり前ですが、あまり経験のないことは、なかなかスムーズにできないケースが多いですよね。まずは少しでも企業と直接接点をもつために、「合同説明会」に参加するのも手だと思います。

まとめ

  • 振返りはなるべく当日に行う
  • エントリー手順を確認する
  • 企業と直接接点を持てる機会を増やす


下記サイトで、各地での合同説明会が確認できます。


準備編(前編)準備編(後編)当 日 編振返り編(最終回)


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