2014-01-15

iPhoneのSafariで履歴を残さない「プライベートブラウジング」機能を使う方法:iOS Tips

「プライベートブラウズ」機能って知ってますか? 以外と知られていなかったり、知っていても使ったことがない機能がこの「プライベートブラウズ」機能ですね。簡単に言うと、履歴やcookieを残さずにウェブサイトを閲覧できる機能です。「プライベートブラウズ」機能を使うことで、人に見られたくない履歴や余計なcookieを残すことなく閲覧できるわけです。というわけで、iPhoneのSafariでのこの機能の使い方です。



この「プライベートブラウズ」機能、iOS6のときは「設定」でしか行なえませんでした。iOS7になってSafariを起動した状態でそのまま行なえるようになり、サクッと切り替えられるようになりました。




プライベートブラウズの設定

  1. Safariを起動
  2. まずはiPhoneでSafariを起動します。Safariのウィンドウ右下の表示ページアイコンをタップします。


  3. 「プライベート」をタップ
  4. 開いているページが一覧表示されたら、左下の「プライベート」をタップします。


  5. 現行ページをすべて「閉じる」か「残す」かのオプションを選択
  6. 「プライベートブラウズ」をオンにする際に、既存のページを閉じるか聞いてきます。「すべて閉じる」「すべて残す」のいずれかを任意にタップします。


  7. ブラウザ・オプションを選択別の処理

  8. ・「すべて閉じる」を選択した場合
    「すべて閉じる」オプションを選択すると、「検索/アドレスを入力」画面が表示されます。この段階で、上下のバーが黒くなったままになり、プライベートブラウジングが有効であることを示しています。

    ・「すべて残す」を選択した場合
    「すべて残す」オプションを選択すると、ブラウザ一覧画面に戻ります。右下の「完了」をタップし、プライベートブラウジングが有効化されます。

    「完了」すると、最初に開いていたページが表示されます。上下のバーが黒くなったままになり、プライベートブラウジングが有効であることを示しています。
余談ですが、上記の「すべて閉じる」オプション機能を使うと、たくさん開いてしまったブラウザを閉じる際に一つずつ閉じるのではなく、いっぺんに全てのブラウザを閉じることができます。ちょっとした便利機能です。


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