2014-01-08

Appleは『iWatch』開発プロジェクトでスクリーン技術、バッテリー寿命などの複数の問題に直面 ― 2014年内発売に黄信号?

Appleの『iWatch』は、先週ウェアラブルデバイス製造におけるメタルインジェクション(MIM)製法の歩留まりの悪さに苦慮していることが伝えられました。今回、新たにスクリーン技術、バッテリー寿命などの複数の問題に直面していることがThe Informationの「Bumps in the Road for Apple's iWatch」リポートで伝えられました。また、iWatchの開発に関わっていたBryan James氏がAppleを去ってNestに移籍してしまったことも関係しているようです。ちなみに、Nestの創設者Matt Rogers氏がAppleの腕時計型デバイスの特許を持っているとのことです。

コンセプト画像:iWatch | Ciccarese Design



『iWatch』は昨年からさまざまなコンセプトがリークされてきました。2014年に販売開始と噂されるおり、これだけたくさんのコンセプトを見せられていると、今年の発売を否が応でも期待してしまいます。先日は米コーニング社、3Dシェイプ「ゴリラガラス」の製造準備が整ったことを発表した明るいニュースがあっただけに、今後の展開に期待したいところです。


コンセプト動画:▶ iWatch - YouTube

Bumps in the Road for Apple's iWatch - The Information


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