2014-01-31

Apple、iPodの新製品開発を計画!求人情報から明らかに!でもほんと?

2001年に世に送り出し、一世を風靡したデジタル携帯音楽プレーヤー「iPod(アイポッド)」が、近く市場から姿を消してしまう。先週のApple第1四半期2014年決算報告でのティム·クックのコメント、「iPodは衰退ビジネス」との発言には驚きとともに、一抹の寂しさを感じた人も多いことでしょう。今回の求人情報から漏れてきた情報はこんな観測を吹き飛ばしてくれるかもしれません。





噂ブログサイト9to5Mac「Don’t worry, Apple’s not killing off the iPod yet」の記事によると、OEMメーカー、製品チーム、およびサプライヤーと協力してiPod製品の発売を監督・管理する新製品の事業プログラムマネージャーを募集しているとのことです。これは求人募集から漏れてきたとのことで、「The iPod is Dead,And These Photos Will Make You Miss Yours」のタイトルで、暗にiPodはまだ死んでないぞ的なタイトルになっています。



ということで、iPodはまだ死んでないのかもしれません。9to5Macは少なくても一つ以上のiPod新製品開発が行なわれるであろうとしています。その製品が「iPod touch」なのか、「iPod nano」あるいは「iPod nano」か、はたまた全く違うシリーズになるのかは不明です。ただ、「まだ死なない」のであれば、昔愛用していた製品だけにちょっとほっとしますね。

朗報も束の間、今月27日に行なわれたAppleの投資家向け説明会で、最高経営責任者(CEO)のティム・クック氏(53)は「iPodのビジネスに終わりが近づいていることは、わが社の社員なら全員が知っていると思う」とコメントしたとの情報あるので、iPodの将来は明るくはなさそうです。むしろ、Appleは“ジョブズなき後”、革新的な製品を生み出せるか試練のときを迎えていると言えそうです。

Don’t worry, Apple’s not killing off the iPod yet | 9to5Mac


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