2014-12-11

【注意】2014年12月「Windows Update」でシステムがハングアップする不具合が発生。問題の更新プログラム「KB3002339」は既に配信停止

毎月恒例のWindows Updateが、昨日2014年12月10日より配信されましたが、今Windows Updateで配信された「Visual Studio 2012」対象の「KB3002339」の更新プログラムをインストールすると、Windows Updateが完了しない、システム再起動時に更新が完了せずシステムがハングアップしてしまうという問題が発生しているとのことです。


Microsoftが「MSDN Blogs」にて公表したもので、Windows Updateの配信は既に停止しているものの、Windows Server Update Services (WSUS) を使用して更新プログラムを配信されているユーザーは、本更新プログラムの配信を停止するように要請しています。

また、該当の更新プログラムを既に適用していたり、問題が発生している場合でもシステムの復元ポイントを使用することで復旧したケースがあるとのことです。その他の復旧方法については、Visual Studio サポートチームで現在調査中とのことです。

Windows UpdateはPCをシャットダウンする時に適用になります。該当の更新プログラムを既にダウンロードしているものの、まだWindows Updateを適用していないのであれば、「AltF4」コマンドで「Windowsのシャットダウン」画面を表示し、プルダウンメニューで「シャットダウン」を選んでシャットダウンすれば更新プログラムを反映せずにPCを終了することが可能です。



▶︎Microsoft、12月のWindows Update(月例セキュリティ情報)計7件(緊急3件、重要4件)公開


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