2014-08-16

Microsoft、2014年8月のセキュリティ情報 (月例)を公開

2014年8月13日 (日本時間)、マイクロソフトは計9件、(最大深刻度の「緊急」が2件、次いで「重要」が7件)の新規セキュリティ情報を公開しました。また、新規セキュリティ情報を公開すると共に、既存のセキュリティ アドバイザリ1件の更新、および、既存のセキュリティ情報1件の更新を行いました。なお、今月の「悪意のあるソフトウェアの削除ツール」では、新たに確認した1種類のマルウェアに対応しています。


今回の月例パッチでは、最大深刻度の「緊急」であるサポートされているWindows 7、Windows 8 ProfessionalエディションにインストールされているWindows Media Center、およびWindows 8.1 Professional\エディションにインストールした「Windows Media Center」、Microsoft Windows上のInternet Explorer用の累積的なセキュリティ更新プログラム、そして「重要」レベルですが、「Microsoft OneNote 2007」の各々の脆弱性によりリモートでコードが実行されてしまう問題について対応しています。この3つのセキュリティ情報「MS14-043 (Media Center)」「MS14-048 (OneNote)」「 MS14-051 (Internet Explorer) 」については、セキュリティ更新プログラムを優先的に適用することを推奨しています。


▶︎ 2014年8月のマイクロソフト セキュリティ情報の概要
▶︎ 2014年8月のセキュリティ情報 (月例) - MS14-043 ~ MS14-051 - 日本のセキュリティチーム

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