2013-12-27

iPhoneのSafariで「リーディングリスト」を使って、気になった記事をiPadやMacで「後で読む」:iOS Tips

iOS 7になってネイティブアプリの仕様も大きく変更されました。Safariもそのひとつです。いろいろな機能が変更になってあまり使われてないものもあります。iPhoneのSafariにある「リーディングリスト」機能もそのひとつでしょうか。「ブックマーク」はよく使うけど、「リーディングリスト」機能は使ったことがないなんて人も結構いるんじゃないでしょうか。
iPhoneのSafariで「リーディングリスト」を使って気になった記事を保存しておくと、後でiPadやMacで読むことができます。



まず、iPhoneのSafariで見ているウェブサイトで「後で読みたい」ページを見つけたら、画面下にある「共有」アイコンをタップします。


共有先を指定する画面が表示されたら、「リーディングリストに追加」アイコンをタップします。


「リーディングリスト」に追加されたかを確認するには、ウェブサイト閲覧画面の下にある「ブックマーク」アイコンをタップします。


「ブックマーク」ページが開いたら、めがねアイコンの「リーディングリスト」をタップします。リーディングリストに先ほど登録したサイトが登録されています。First


今、iPhoneで「リーディングリスト」に追加したページをMacやiPadで見てみましょう。MacやiPadのSafariを起動して、ブックマークをクリックしてブックマークを表示して「リーディングリスト」ボタンをクリックします。先ほど「リーディングリスト」に追加したウェブページのリストが表示されているはずです。表示されたリストをクリックすれば、先ほどiPhoneで見ていたページをMacで表示して見ることができます。


もちろん、使っているデバイス各々のiCloudをオンにしておく必要があります。Macの場合はAppleメニューから「システム環境設定」を選び、「iCloud」をクリック、Apple IDを入力して、「Safari」を有効にします。


アップル - iCloud - あなたのすべてのデバイス上でiCloudを設定する方法。:iOS
アップル - iCloud - あなたのすべてのデバイス上でiCloudを設定する方法。:Mac


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