アプリのアップデートでホーム画面からアイコンが消えて表示されないときの解決方法：iOS Tips

iPhoneでアプリのアップデートをしたら、ホーム画面からアイコンが消えて表示されない経験をした人って、結構いるんじゃないでしょうか。iPhoneのApp Storeアプリを開いて、該当のアプリを見ると、当然ですがアンインストールされているわけではないので、「開く」モードになっているけれども「開く」をタップしても起動せず、再インストールすることも出来ない…。今回は、そんな時の対処方法についてです。

こんな時は、一度見えなくなったアプリをアンインストールして、再インストールします。「アイコンが見えないのに、どうやって消せるんだよ？」としかられそうですが、以下の手順で簡単に消すことが出来ます。

アイコンが消えたアプリのアンインストール手順

まずは［設定］アイコンを起動しましょう。

1. 「設定」画面が開いたら、メニューの中から［一般］をタップします。





2. 「設定」画面で、［使用状況］をタップします。





3. 「使用状況」画面でアプリ一覧が表示されます。表示されている中に探しているアプリがない場合には、アプリの一覧の下にある「すべてのAppを表示」をタップすると、すべてのアプリが表示されます。





4. すると、全てのアプリが表示されます。該当のアプリを探し出してタップします。





5. アプリの概要ページが表示されます。赤い文字「Appを削除」ボタンをタップすれば、該当のアプリをアンインストールすることが出来ます。

上記の手順が終わったら、App Storeアプリから再インストールしましょう。無事にインストールできるはずですよ。ただ、アプリによっては、関連データまで失われてしまうものもあるので、アンインストールする際にはくれぐれも注意してください。上記の削除の例としてあげた「LINE」は、実際に削除すると「トーク履歴」などが失われてしまうので、要注意です。

「アプリのアップデートをしたらアイコンが消えた。」こんな状況に遭遇したら是非お試しください。