2015-02-11

Microsoft、2月のWindowsアップデート(月例セキュリティ情報)計9件(緊急3件、重要6件)公開

Microsoftは2015年2月11日 (日本時間)、2月のWindows Updateとして計9件(緊急3件、重要6件) の新規セキュリティ情報を公開しました。


Windowsアップデート(月例セキュリティ情報)

緊急度の一番高い「緊急」パッチでは、Internet Explorerの脆弱性やWindows カーネルモードドライバーの脆弱性などのセキュリティ更新プログラムが含まれています。

また、「重要」指定のセキュリティ更新プログラム6件は、Officeのリモートコード実行の脆弱性、Officeのセキュリティ機能迂回の脆弱性、グループポリシーのセキュリティ機能迂回の脆弱性、Windowsの権限昇格の脆弱性、Graphicsコンポーネントの脆弱性、Virtual Machine Manager(VMM)の権限昇格の脆弱性についての修正が行われています。



▶︎2015年2月のマイクロソフト セキュリティ情報の概要
▶︎2015年2月のセキュリティ情報 (月例) :日本のセキュリティチーム


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