首都圏の私立大学に昨春入学したうち、親元を離れて通う学生(下宿生)の1日当たりの生活費は897円となったそうです。1986年の調査以来初めて900円を割ったとのこと。
下宿生への仕送り額は、新年度の出費が落ち着く6月以降の調査で月平均8万8500円、前年度から500円減となり、入学直後に消費税率が引き上げられたにもかかわらず、「1日当たりの生活費」は前年度より40円下回りました。
額には下宿生のアルバイトで稼ぐお金や、奨学金は含まれていない模様なので、アルバイトでの給料等を含めると、もう少し増えるような気がします。
日々の生活費以外にも、サークルや部活動、友達付き合い、デート等。また、大学3~4年生になると就職活動もスタートします。都心近郊から都心の企業等へ就職活動で出かけるだけでも、交通費だけで往復1000円近くはかかり、さらにお昼ご飯や雑費等々考えると、なかなか1日1000円以下で生活するのは難しそうです。
それにしても、1日平均897円ですか。多いか少ないかは個人差があるでしょうが、社会人でも1日1000円以下で過ごす方も結構いそうですね(自分も含めて…)。
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