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2014-02-10

Microsoft、『OneDrive』に他の人にファイルアクセス権を与える「共同所有者(co-owner)」機能を追加 - Liveside.netがスクリーンショットを入手、公開

Microsoft、『OneDrive』に他の人にファイルアクセス権を与える「共同所有者(co-owner)」機能を追加するとのことです。2014年2月8日、LiveSide.netサイトで入手したスクリーンショットを公開しています。「SkyDrive」から『OneDrive』に名称を変更したのがわずか2週間前です。そのトップページは現在も「OneDrive is coming soon.」の状態のままとなっています。今回の画像は、OneDrive.comサイトの最初のスクリーンショットになります。




OneDrive.comの画面は、SkyDrive.comと同じデザインで、あまり変わり映えしていません。名称が変わっただけのように見えます。下記の画像をクリックして拡大して見てください。ファイル一覧の左から2番目のファイルタイトル「LiveSide」の下に「Shared (co-owned)」の文字を見ることができます。ファイル共有のアクセス権を他の人に与える「共同所有(co-owned)」の機能が追加されています。


シェアされている共同所有者は、ファイルの追加、編集、削除したり、フォルダに他の人を招待することができます。OneDriveの所有者である本人も、共有者としてフォルダを共有して共同作業を行なうことができます。また、共同所有者は、自分のOneDriveにフォルダを追加することもでき、ネット環境であればどこからでもアクセスすることが可能です。下記画像をクリックすると拡大画像が表示されます。ダイアログ画面の下に書かれている文章からそのような内容を読み取ることができます。



MicrosoftはOneDriveにこの新たな機能を導入することをリリースしていません。SkyDriveから新しい名称に変更された『OneDrive』ブランディングのために用意した機能であるようです。今年2014年春にはこのような発表がなされるであろうと思われます。



Exclusive: First screenshots of OneDrive.com leaked, co-owned folders coming soon at LiveSide.net


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